肉眼で体感する次世代XR演出―没入型アート「Introspection」& イベント・エンタメ向け「チェス対局」デモ
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事例紹介
肉眼で体感する次世代XR演出 ―没入型アート「Introspection」& イベント・エンタメ向け「チェス対局」デモ
概要
- クライアント
- お取引企業様
- イベント種別
- 社内イベント / エンタメ系イベント・スポーツ
- 開催場所
- 弊社オフィス内
- 利⽤サービス
- イベントプロデュース / 機材の設置&オペレーション / 機材レンタル
プロジェクトの背景と取り組み
本プロジェクトは、革新的なテクノロジーによる新しい芸術表現および空間演出を模索していたAOKI Studio創設者の
Olivier Defaye 氏、Christophe Defaye 氏とのコラボレーションにより誕生したものです。
今回のデモンストレーションでは、VRゴーグルを装着することなく「肉眼」で深い没入感を体験できる空間演出ソリューションとして、
2つの異なる空間演出パッケージを公開・実証いたしました。
展示パッケージ①:XR Installation(アート・空間演出型)
没入型インスタレーション「Introspection」
Introspectionのホームページ
「Introspection(イントロスペクション)」は、抽象絵画の巨匠たちの世界観を「建築的な夢想」として
再解釈した没入型アートインスタレーションです。
従来のxRシステムは、スタジオ内のLEDウォール前で撮影した演者をリアルタイムでバーチャル空間に合成し、
その映像を遠隔地のテレビや配信画面越しに鑑賞する手法が一般的でした。
本プロジェクトでは、このxR技術と正面および周囲のLEDスクリーンを組み合わせる新たな手法を確立いたしました。
リアルタイムでバーチャル空間に統合された体験者自身が、目の前に広がる巨大LEDスクリーンを通じて、
まるで鏡を見るように自身の姿をリアルタイムで確認できる環境を実現しました。
これにより、鑑賞者は外側からバーチャル空間を眺める単なる「観客(Spectator)」にとどまらず、
空間内部に存在し能動的に行動する「主役(Actor)」へと変化します。
■空間構成とメカニズム
・空間仕様:60㎥の完全に空虚な立方体空間を構築しました。(高さ3mのLEDスクリーンで囲まれた没入空間)。
・カメラトラッキング:壁面交差部の上部高所に設置したカメラが自由に行き交う来場者を捕捉し、
リアルタイムで変化し続ける仮想空間内へと即座に合成表示します。
・参加型体験設計:来場者が自身のスマートフォンでスクリーンに映る姿を撮影したり、
来場者同士が互いを撮影し合うパフォーマティブな参加構造を採用いたしました。
現実と仮想の境界の曖昧さを肌で感じられる体験を提供します。
■抽象絵画の巨匠たちへのオマージュ作品
『Space with Yellow, Red, Black, Blue and Grey』(オマージュ:ピート・モンドリアン)
垂直線・水平線、長方形の幾何学的形態、原色(赤・青・黄)で構成された2次元世界が、
次第に3次元の無限空間へと変化。観客自身が構造の一部となります。(音響:モーリス・ラヴェル『悲しい鳥たち』)
■体験映像のお持ち帰り
来場者にインタスタレーションの体験映像をお持ち帰りいただくシステムを開発しデモ運用しました。
展示体験後QRコードを印刷したカードを発行し、来場者のスマホから体験映像を視聴・ダウンロードが
行えるシステムとなっております。
展示パッケージ②:XR Virtual Studio(エンタメ・イベント型)
「チェス対局×eスポーツ風演出」
アート体験と同時に、ステージイベントや大会演出への応用を実証するエンタメ・イベント型パッケージ「XR Virtual Studio」の
デモンストレーションを実施いたしました。本デモでは、思考型競技である「チェス」の対局を題材に取り上げ、
eスポーツ大会さながらのエキサイティングなステージ演出を構築しました。
■「チェス対局デモ」の演出メカニズムと特徴
・プレイヤーのアクションとXR背景のリアルタイム連動:対局中のプレイヤーの手の動きや
「勝負の決着」「駒の展開」といった特定のトリガーに呼応し、背景のXR映像がリアルタイムかつダイナミックに
変動します。盤上の緊張感や心理戦を視覚的に拡張して表現する事が可能になりました。
・現地観客とオンライン配信の「双方向映え」を成立:会場にいる観客には大型LEDウォールを通じた圧倒的な臨場感を
提供すると同時に、オンライン配信視聴者に対してもCG合成された高品位な配信画面(ライブカメラワークと3D空間の
シンクロ)をリアルタイムに届けることが可能です。
xRで「体験」をもっと自由に、もっと楽しく!
最新テクノロジーと聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、私たちが目指しているのは、
誰もが直感的に「すごい!」「楽しい!」と感じられる空間作りです。
展示会やイベントはもちろん、音楽ライブやeスポーツまで、アイデア次第で楽しみ方は無限大です。
「こんな面白いことできないかな?」というワクワクするようなアイデアを、私たちと一緒にカタチにしてみませんか?
最新のxR技術を活用した空間演出・イベント企画に関するご相談を随時受け付けています。
下記メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
✉️お問合せはこちら→hmt_xr@hibino.co.jp
担当スタッフより
オフィス内覧会では多くの方にお越しいただき、大盛況となりました! お忙しい中、足を運んでくださった皆様に心より感謝申し上げます。 当日は、次世代の空間演出ソリューションのデモンストレーションについて、直接お話しできる貴重な機会となりました。皆様からいただいた温かいお言葉を励みに、より一層ワクワクするようなサービスを届けてまいります。
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